エーザイ、アルツハイマー病新薬の認知症悪化抑制を確認、来年中の承認目指す。

 製薬大手エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンは28日、開発中のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」について、最終段階の臨床試験(治験)で「症状悪化を抑える有効性が確認できた」と発表した。同社は2023年3月までに日本、米国、欧州で承認申請し、同年中の承認を目指す。


 治験は国内外の1795人を対象に、1年半にわたって2週間に1回レカネマブを注射した集団と偽薬を注射した集団に分けて実施。その結果、偽薬のグループでは27%の進行抑制効果が確認された。副作用とされる脳内浮腫の発生率は、レカネマブ投与群の方が高い傾向にあったが、想定内という。

エーザイのウェブサイトより

記事カテゴリ
最新記事
アーカイブ