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マジックシールズ社が大腿骨骨折リスクを低減する置き床の販売代理店を募集

床・介護福祉用品・安全用品の製造、販売を手掛ける株式会社 Magic Shields(マジックシールズ、本社・静岡県浜松市、下村明司社長、資本金2,978万円、2019年設立)は、高齢者の転倒による大腿骨骨折リスクを低減する置き床「ころやわ」の販売代理店となる有料老人ホーム運営会社の募集をはじめた。

同社によると高齢者の転倒による骨折は、大きな社会課題。毎年1,100万人の高齢者が転倒し、うち25万人が大腿骨を骨折。そのうち5人に1人は1年以内に亡くなっているという。


同社製品の「ころやわ」は、歩くときは硬く歩きやすく、転んだときは柔らかく骨折を防ぐ床で、厚さは約2cm。置くだけの「マットタイプ」、既存の床にのせる「設置タイプ」、埋め込み「新築・改築タイプ」の3タイプ。

掃除や消毒は既存の床と変わらず、丸洗いも可能。

静岡県の公立森町病院はじめ、大学附属病院などに実績を持ち、今年7月には、病院・介護施設合わせて100施設以上への導入を見込んでいる。

販売代理店となった有料老人ホーム運営会社の紹介により、入居者が「ころやわ」を購入した場合、同社より、運営会社に「成約手数料」を支払うとしている。

「ころやわ」マットタイプ

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