日本の人口は2010年がピーク、国勢調査人口速報。

5年ごとに行われ、今年で100年の節目を迎える国勢調査の令和2年「人口速報結果」を総務省統計局は6月25日に公表した。

「人口速報結果」によると、令和2年(2020年)10月1日のわが国の人口は1億2,622万人で平成22年(2010年)の1億2,805万人をピークに10年間で183万人減っている。

183万人というと福島県の全人口がゼロになった勘定になる。


人口減少は平成27年(2015年)に96万人、今回の令和2年(2020年)に86万人と2回連続して減少しており、今後もわが国の人口は減少が続くと予想される。


都道府県別の人口では、東京都が1,406万5,000人と最も多く、全国の11.1%を占め、次いで神奈川県が924万人、大阪府が884万3,000人、愛知県754 万6,000人、千葉県628万7,000人で、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の東京圏の人口は3,693万9,000人となり、全国の約3割を占め、5年前の2015年調査に比べ80万8,000人増加している。そのうち、東京都が54万9,000人と最も増加数か大きい。次いで、神奈川県11万4,000人、埼玉県8万人となっている。


市町村の人口では、東京都23区が974万5,000人で最も多く、人口100万人以上の都市は、人口の多い順に、横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市、福岡市、川崎市、神戸市、京都市、さいたま市、広島市、仙台市の12市であった。


また、全国1,719市町村のうち、82.4%の1,416市町村で人口が減少している。

世帯数については、5,572万世帯で,5年前の調査に比べて227万1,000世帯増加している。核家族が進行している。一世帯当り人員は2.27人で、30年前の3.45人から減少が続いている。


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