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1月26日、有明で介護ロボット全国フォーラム開催

福祉用具の安全かつ効果的な利用を促進し、高齢者や障害者の福祉の増進に寄与することを目的に昭和62年(1987年)に厚生省の認可の財団法人として設立され、平成23年(2011年)に公益財団に移行し、福祉用具・介護ロボットの開発・普及、福祉用具の臨床評価、義肢装具士の国家試験の実施などを主な事業とする公益財団テクノエイド協会(事務局・東京都新宿区、大橋謙策理事長・元日本社会事業大学学長)は来年1月26日(水)午前11時~14時30分、東京都江東区有明のTOC有明4階コンベンションホールWESTおよびEASTホールで「介護ロボット全国フォーラム」を開催する。参加費無料。参加人数・事前登録の先着1,000名。(テクノエイド協会ホームページ:http://www.techno-aids.or.jp/ より登録)。オンラインによる視聴も可。


12月21日、政府はIT(情報技術)の活用で介護現場の生産性を高めることで入居者3人で1人の職員を配置する有料老人ホームの基準を見直し、1人で4人に対応できるようにする案を検討するとして介護現場に大きな波紋を呼んだが、フォーラムでは、既に商品化あるいは近々商品化を予定している介護ロボットなどのデモンストレーションを行なうとともに厚生労働省と経済産業省が連携して行う介護ロボット各種事業の進捗状況報告を行なう。また開発・普及に向けた先駆的な取組事例の紹介なども行う。


会場では介護ロボットを中心に約30社の移乗介助、入浴支援、移動支援、排泄支援、見守りコミュニケーション、介護業務支援など最新機器の展示、体験、デモ、相談を行なう。


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