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ALSOKグループが関西電力系有料老人ホーム2社を子会社化

警備サービス業界2位で介護事業も手がける綜合警備保障株式会社(ALSOK、東証上場、本社・東京都港区、青山幸恭社長)は6月6日付で、関西電力グループの有料老人ホームなどを運営する介護事業会社の株式会社かんでんジョイライフ(本社・大阪市、資本金1億円)とかんでんライフサポート株式会社(本社・大阪府枚方市、資本金1億円)の株式を取得、子会社化すると発表した。


ジョイライフ社は「ベルパージュ」など3つのブラント名で、ライフサポート社は「ローズライフ」のブラント名で関西4府県(京都、大阪、兵庫、奈良)に計17ヶ所、1,200室を超える有料老人ホームを展開しており、今回の子会社化でALSOKグループは居室数で計4,540室となり、全国の高齢者ホーム居室数ランキングで13位から11位に、ホーム数で89ヶ所となり、10位から9位に順位を上げた。(日本シニアリビング新聞調べ)


同社は警備事業を核に周辺分野への事業領域拡大にも取り組んでおり、特に高齢者に対する安全安心を提供するため、平成24年にALSOKケア株式会社を設立し介護事業に参入。同26年には株式会社HCM、同27年にはALSOKあんしんケアサポート株式会社、同28年には株式会社ウィズネットを子会社化するなど介護およびその関連事業を強化してきている。


株式取得後ジョイライフ社はALSOKジョイライフ株式会社に、ライフサポート社はALSOKライフサポート株式会社に名称変更予定。

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