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「シニア1200人アンケート」シニア世代にも「現金払いはもう古い」

シニア・マーケティングに強みを発揮する株式会社三栄広告社(東京都千代田区、山本直紀社長)が独自に行っている、全国に居住する50歳から79歳までの男女を対象とした「シニア1200人アンケート」で「シニア世代の支払手段」について調査している。


かつては現金払い以外の選択肢などほとんど考えられず、誰もが当たり前のように現金での売買取引を行ってきた今のシニア世代。支払い手段については現在においてもキャッシュレスに抵抗があるのでは?というイメージがあったが、しかし調査結果では意外にも「クレジットカード」が「現金払い」を上回る結果を示した。


インターネット環境とスマートフォン等の端末の著しい進化と普及によって、キャッシュレス決済は、今や日々の買い物においても主流になりつつあり、若者世代だけではなくシニア世代においても徐々に浸透してきているといえるだろう。


同社はアンケートの集計結果を元に、「現金派」「クレジットカード派」「電子マネー派」それぞれの特徴から考えられる顧客モデルを想定し、経済産業省が推進してきたキャッシュレス決済の拡大がシニア層により浸透していくためには何が必要とされるのか、など興味深い推論を導いている。


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