top of page

えこる健康靴と明るい高齢社会

えこる健康靴は設立20周年。

わが国の女性の平均寿命はやがて90歳前後となり、そのうちの6~7人に一人が100歳前後まで長生きすることはほぼ確実な状況です。

昨年の「敬老の日」に100歳を超えた人が11,000人以上もいて、やがて100歳を超える人が11万人に達する時代が到来します。

その100歳前後まで長生きする人口の大半が女性であり、多くの女性がいずれ一人暮らしになる可能性が容易に想定されます。

その100歳前後まで長生きする女性が、年金と蓄えを、医療や介護に費やしてしまうとご本人がつらいだけでなく、次の世代に引き継ぐ資産がなくなり、健康保険も介護保険も年金制度も破綻しかねません。


特に90~100歳前後まで長生きする女性が要介護となれば、ご自分がつらいだけでなく、一人っ子世代の負担が増え、年老いた親を若い子孫が介護する「ヤングケアラー」という過酷な状況に陥り、若い世代が「介護離職」に直面します。


一方、90~100歳前後まで長生きする女性が健康で自立した生活を維持していると、外出する機会が増えるので、たまには美容院へ行く・オシャレを楽しむ・乗り物を利用する・買い物をする・外食等を楽しむことができます。

そうすると大勢の長生きする女性の年金と蓄えが「消費活動」を通じて、少ない若い働き手のお財布に給与を通じて還元することができます。

これこそが、えこる健康靴がめざす高齢社会の理想モデルであり、もっとも実現可能な「明るい高齢社会」の実現につながると確信しています。


ここで重要なことは、90~100歳前後まで長生きする女性が、自分のことは自分でできる自助力と時々外出することができる健康や気力・体力を温存することであり、お金を掛けずに日々の生活の中で健康づくりを続けることです。

これが転倒予防が介護予防に直結することから、つまずきにくくて、脳の運動機能が低下しても足もとでバランスを取ることができる履物が必要となります。


具体的には、W大学人間科学部のアドバイスにもとづき、建築の基本であるXYZ軸にもとづく靴づくりをすることで、骨格の土台である足もとの安定性を実現すると共に、歪んで揺れている骨格を靴の中で支える免震構造のインソールを組み込んだ、長持ちする健康靴がお勧めです。

えこる健康靴はJIS規格に準拠した完全国産の健康靴であり、高齢社会に不可欠な転倒予防・介護予防を目的とした元気で長生きする女性のための健康靴であり、膝が痛い・腰痛がある・足の指等が痛む等の女性にもお勧めの健康靴です。

これからはダラダラと散歩するのではなく、少しの早歩きを心掛けることで脚力を保つと共に、早歩きしながら一人で「しり取り」をしたり、果物の名前を重複しないように思い出しながら「考える足」と共に運動することで、体の老化と脳の老化を同時に防ぐ効果がある「フレイル対策」にもなります。


牛革は食肉の副産物であり、人類は太古の昔から革を生活必需品として活用して来ました。

特に牛革は食肉の副産物の中でも耐久性があり、国産の牛革は日本の気候風土になじみやすく、その牛革を単に有効利用するだけでなく、「アップサイクル」と呼ばれる付加価値が高い製品に仕上げると共に高齢社会のもとでの転倒予防や介護予防に役立つ健康靴の素材として活用することで医療や介護の支出を抑制すると同時に、若い世代の負担を減らし、高齢者の消費を通じて若い世代を豊かにするという社会貢献につながります。


えこるの健康靴の平均価格帯は33,000円(消費税+免震中敷き加工費を含む)であり、平均6~7年愛用して下さるお客様がほとんどですので、途中での修理代を含めても年間の維持費は6000円程度になります。

きょうから、えこるの健康靴でぜひ「知的ウォーキング」を!

■靴内環境歩行改善協同組合「えこる」

・えこる目白店(03-5996-0488)

・えこる駒込救足室(03-5832-5481)

・えこる世田谷店(03-3321-9230)

・えこる杉並店(03-3331-1465)

・えこる国分寺店(042-401-2262)

・えこる健香さいたま中央店(048-678-1192)

・えこる東大宮店(048-684-8317)

・えこる新潟店(0250-23-4680)

・えこる唐戸店(083-223-2830)

・えこる博多えきちか店(092-473-9755)

・えこる黒崎救足室(093-644-7070)

・えこる熊本店(096-354-1992)

・えこる宮崎店(090-9606-8439)

・えこる鹿児島吉田店(099-294-2730)


(PR)

記事カテゴリ
最新記事
アーカイブ
bottom of page