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亀田総合病院 新透析センター開設に伴い日本トリムの「電解水透析」を新規導入

整水器を製造販売している株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝)が販売する電解水透析(R)を行うための医療機関向けのシステムである電解水透析(R)多人数用透析用水作製装置が、2022年5月に稼働をはじめた医療法人鉄蕉会 亀田総合病院※(所在地: 千葉県鴨川市、院長: 亀田俊明)新棟「G棟」の新透析センターに採用された。


新透析センターでは、治療中のすべての透析患者約200名に対して電解水透析(R)が提供される。千葉県南部の基幹病院である亀田総合病院に電解水透析(R)システムが導入されることにより、日本国内の透析施設への電解水透析(R)のさらなる普及が期待される。


電解水透析(R)とは、腎不全患者の治療に用いられる血液透析は、水を大量に使用する治療法で1回あたり約120リットルの水を使用するが、日本トリムではこの「水」に着目し、抗酸化性を持つ「水素(H2)」が含まれた電解水素水を透析液の希釈水に応用することを、東北大学をはじめとした研究機関との産学共同研究で推進してきたものだ。


亀田総合病院・透析センター(亀田総合病院ホームページより)

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