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高市内閣で上野賢一郎(うえのけんいちろう)衆議院議員が初入閣、第30代厚生労働大臣に就任

  • seniorliving
  • 22 分前
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上野大臣は1965年(S4年)生まれの60歳。滋賀県長浜市の生まれで京都大学法学部を卒業後、1990年(H2年)自治者(現総務省)に入省。2003年(H15年)総務省自治税務局都道府県税務課長補佐を最後に退官。同年衆議院議員選挙に自民党公認で出馬するも落選。翌年の参議院選挙も落選。2005年(H17年)の衆議院選挙で民主党現職の川端達夫氏を破って初当選。2009年(H21年)の衆議院選挙て落選すろも2012年(H24年)の衆議院選挙で民主党現職を破って国政に復帰した。現在6期目。


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岸田内閣で自民党総務会長、石破内閣で同幹事長を務めた森山裕率いた旧森山派。これまで、厚生労働委員会筆頭理事として年金改革関連法案の修正協議も担当するなと厚生労働分野にも明るいと言われている。


大臣就任では、高齢者だけでなく、子供、子育て世代から現役世代まで安心できるよう、年金、労働、医療、介護、少子化対策など社会保障全般にわたる持続可能な改革を検討するとした「全世代型社会保障」の構築に取り組むと挨拶した。


 とりわけ介護分野では厚生労働省は2025年(R7年)に介護職員が約32万人不足すると発表しており、その不足は「特定技能」「技能実習生」「在留資格介護」「EPA(経済連携協定)」の合計7万3,600人の外国人労働者が補っている。各省庁横断の対策が急務である。

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